ヘッドホン壊れました(左)。
同じもの買いました(右)。
以上。
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これではあまりに味気ないので、もう少し書きましょう。愛用しているヘッドホンはSONYのMDR-7506(通称ブルーライン)です。記録上では2007年に1代目、2012年に2代目、そして2023年に3代目という事になるでしょうか。
スタジオモニターとしてはド定番のヘッドホンです。もうひとつSONYのMDR-CD900ST(通称レッドライン)の方が、置いていないレコーディングスタジオは無いくらいのドド定番ですが、ブルーの方がオーディオ寄りの音がするので、一般の方の普段使いでも行ける感じがします。レッドの方は一般の方には、どうでしょう・・・。ま、音なんて好みの世界なんで気になる人は試してみてくださいね。
レッドにしろブルーにしろ、定番の良さがあります。まず本体価格が安いこと。そして、イヤーパッドとか内部のウレタンリングなどの消耗品が安価に入手可能で、かつ「自分で交換できる」ことです。なのでこいつらを交換しながら10年とか使えてしまうわけですね。
どんなにすんばらしい高価なヘッドホンでも、消耗部品が入手困難だったり、自分でメンテ出来なかったり、あっさり生産停止になってしまっては仕事用としては困ってしまうのです。
私が気に入っているブルーは、そんなに素晴らしい音かと言われると良く解りませんが、自分はコレで慣れてしまって、コレが無いとミックス作業も楽器の音作りも何もできない状態になってしまいます。なのでSONYさん、末永く生産の程よろしくお願いいたします。お布施しますんで。。。
という事で、壷井がミックス&マスタリングした作品はこのヘッドホンで聞くのが一番です(笑)
(あー、ここでアフィリエイトリンクとか張ると完璧なんだろうな~)