壷井が過去に使っていたエフェクタをご紹介する不人気コーナー、久しぶりの第9回です。
2003年の年末に行われた「ポチャカイテ・マルコ」2ndアルバム「LAYA」レコーディング合宿の際の機材です。
前回ご紹介したシステムに更に前に紹介したシステムのハイブリッドになっています。デジテックのフロアマルチエフェクタが、デジテックのラックマウントエフェクタに変わっていると言う事です。
多分、レコーディングという事で気合いが入っていて、少しでも高い機材を持っていこうとしたのでしょう。真空管入ってるし(笑)
レコーディングは山中湖あたりの宿泊ができるスタジオで、年末年始の3日間行われました。大晦日はK1の「曙 vs ボブ・サップ」をやっていて、衝撃のKOシーンはみんなで観たりしました。当時はスタジオ付近は携帯の電波圏外でWi-Fi環境も無く、夕食の買い出しに車で10分走った先にあるコンビニでメールチェックをする、という3日間でした。でもあんまり不便には感じませんでしたね。
便利を知らなければ不便は感じない、って事ですね~。
テクノロジーは大好きなので、あの頃に戻りたいなんて微塵にも思いませんが。
壷井ブースの写真↓ レコーディングなんでアコースティックヴァイオリンも使いました。