先月レコーディングした残響SWIFTの1stアルバムのミックス確認に参加。このレコーディングは外部のエンジニアさんに外注しているので、壷井は楽器を弾いているだけです。お気楽~♪
お気楽なんだけど、自分の好きな音に近づけてもらうように口頭でリクエストするのは、実はなかなか難しい。そもそも自分的には、ライブやレコーディングで初対面に近い音響エンジニアさんに「すいませーん。1.2KHzを3dBさげてくださーい」とか言っちゃうのが生理的に苦手。
音を整えている方にも色々都合があってそうなっているわけで、どこをどう上げ下げするかは、エンジニアさんが全体を考えて決める仕事だから。
なので、最初のうちは「中高域がちょっと痛い」とか抽象的な表現でリクエストを出すようにしています。作業を進めていって、エンジニアさんが使っているツールとか、考え方とか、作業の進め方が解って、お互いディスカッションを通してある程度の信頼関係ができたかなー、と感じたら細かくリクエストを出すようにしています。はい。(実際はそうなって無いかもしれないけど、心がけとして・・・)
写真はお昼ご飯に食べたお蕎麦のセット。うまー。