WBC準決勝、すごかった。。。オールメジャーリーガーのメキシコ、予選リーグでアメリカにも勝ってるし、強敵とは思っていましたが、3点先制された時や、同点後に勝ち越された時は、8割がた「もはやこれまで」気分で見てました。まさか逆転サヨナラ勝ちするなんてね~。
まぁ、この記事は3/21のものですが、これを書いている時点で決勝も終わって日本の優勝が決まっているので、全部まとめて書いちゃいましょう(笑)
この大会、予選から決勝まで本当に漫画や映画の様なストーリーでした。いや、漫画や映画にするとしたら、この脚本では「ベタすぎるから、もうちょっと捻れよ」とか編集会議で言われそうですよね。大谷選手の存在なんて、本当にソレですね。壷井的には、「日本人の野球好きやマンガ好きの妄想が昇華して実体化した何か」なんじゃないかと思っています。
ところで、Twitterにも書きましたが、野球中継のカメラアングルについてです。メジャー球場の場合、カメラがキャッチャーからピッチャーのほぼ線上にありまして、ピッチャーの投球の球筋が良く見えます。変化球の曲がり具合とか、ストレートの浮き上がり方や揺れ具合、本当に良く解って「すげぇ!」となります。大谷さんの最後のスライダーとかえぐ過ぎましたね。なんでも40cm以上スライドしていたらしいですよ。映像でもはっきり見えます。
日本の球場のカメラアングルだと、かなり斜めから撮影しているので球筋が全然良く解りません。単に自然に落ちてるだけじゃん?くらいにしか見えないのです。この問題をいち早く解決してもらえば、野球の魅力がもっと伝わるんじゃないかなーと思います。
最後に、この記事の写真はWBCの1回大会と2回大会の特集DVDです。ともに日本が優勝した時のものです。今回はBlu-rayで何かしたら出るでしょうから、今から楽しみです。
おしまい。