2019/4/6&7 サラ・オレイン@東京オペラシティ コンサートホール

ライブ報告

2/16の広島から始まったサラ・オレインさんの「Timelessツアー」もいよいよ千秋楽。最後は東京は初台のオペラシティコンサートホール 2days。両日完売って凄いですね。
まずは、会場に入ってその特異な構造に圧倒されます。


天井高っ!!

第1印象は「壁が床の様だ・・・。」
そう、この会場を90度、コトンと倒したら普通のホールみたいになるなと(笑)

こんなところにプログレ者がいてはいけない、と心折れそうになりながら(笑)機材のセッティング。最後なんで珍しく機材の解説とかしちゃおう。

これが今回のツアー通してのコックピット。

BOSSのマルチエフェクタGT-1000を中心に、Strymonのリバーブ BigSkyやら、Fishmanのプリアンプが見えますね。パワーサプライは色々試したけど、一番電源ノイズが少なく、安定していたStrymonのパワーサプライを選択。一番手前に半分隠れているのは、LINE6のワイヤレスG10Sです。これは受信機のアンテナがダイバシティの様になっているので、2.4GHz帯の割に比較的安定しているように感じました。
奥に見える台に乗っているのはモニター用のアンプ Roland AC-40。その横には、イヤーモニター用のミキサーとワイヤレス送信機をセット。
という感じで、いつも使っている機材から比べるとコンパクトですが、新幹線や飛行機移動を考慮して、って感じです。
ヴァイオリンは原田ヴァイオリン工房さん製作5弦のエレアコ「紫君」を使用。写真に写っているもう1台(David Gage 5弦)は非常時用の待機です。

ツアーでは、各地方ごとに「ご当地曲」があったのですが、東京はご当地といってもねぇ、、という事で、今回のツアーのテーマ「宇宙」に合わせて、ホルストの組曲「惑星」から「火星、戦争をもたらす者」、そしてバンマス佐藤彰信さんの渾身のアレンジ「スペースメドレー」です。宇宙好きの私にピッタリ!サイコー! スペースメドレーは、E.T. ~ スターウォーズ詰め合わせ~アルマゲドン、という構成で、ダースベイダーのテーマで、サラさんがダースベイダーに扮して赤く光るライトセーバーを模した弓を使う、ってことで、私はこんなものを準備。


はい、アホです。(注意: 本人はジェダイのつもりです)

超格安の弓にLEDテープを貼り付けて、自作しました。色も変えられるので、瞬時にダークサイドに落ちてシスにもなれます。欠点は重くて超弾きづらいのと、しばらく弾き続けて慣れてくると、普通の弓が弾きづらく感じること(笑) しかしネタのためにはプレイは二の次だ!


おぉ! 戦ってる!! (注意: リハの写真です)

さて、コンサートの内容について全然書いてないけど、ベースのターナーこと棚橋さんのブログを見るのが最適です(笑) リンク貼っときます。

【コンサートレポ】サラ・オレイン Timeless ツアー 2019 @東京オペラシティ Day 1
【コンサートレポ】サラ・オレイン Timeless ツアー 2019 @東京オペラシティ Day 2

セットリストも、多数のお客様が報告してくれていますので、Twitterで検索してみてちょ(雑)

今回のツアー、全会場、お初の場所ばかり。こんな立派なホールツアーに連れて行ってくれたサラさんに大感謝です。そして素晴らしきバンドメンバーにも。バンマス、アキさん本当にお疲れ様でした。仙台までご一緒したマリリンもありがとう。長野で代役を務めてくれた押鐘さんにも大感謝です。

そして何より、このツアーを支えてくれた数多くのスタッフの皆様、あなた達は本当にプロフェッショナルでした。

最後の写真も、恒例の「壷井彰久ワンマンコンサート、客ゼロ」です。

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