PROFILE

ヴァイオリニスト壷井彰久をフロントにアグレッシブな演奏と明暗を使い分けた独特の世界観を持つバンド。
エフェクターを駆使してロックとアコースティックの間を絶妙に行き来するバランス感が観る人を引き込む。
2019年7月、1stアルバム「Cyberthnic」をリリース。
エフェクタを使わずアコースティック楽器のみで演奏する「サイバーじゃない民族団」としての活動も展開中。

壷井彰久 violin

1970年生まれ、神奈川県海老名市出身。ロックからケルト、アラブ音楽までをその驚異的なテクニックと美しいトーンで「奏破」するヴァイオリニスト。リーダーバンド「KBB」の活動と平行して Era (壷井彰久/鬼怒無月デュオ)、オオフジツボ、Trinite、一噌幸弘グループ等に参加。アコースティックでの豪快で繊細なプレイに加え、エレクトリックヴァイオリンを使用した独創的な音作りでも世界から注目を浴びる。

ファルコン guitar

1979年生まれ、広島県出身。高校入学時からエレキギターを始め、ロックから多大な影響を受ける。変則チューニングを用いた作曲をきっかけに、現在はオリジナル曲中心のライブセッションを積極的に展開している。
エフェクトを活かした空間的音作りによる独自の奏法が話題を呼び、金子飛鳥(vn)、中西俊博(vn)等と共演。ジャズから台湾原住民音楽まで取り入れた Eri Liao Trio への参加などジャンルを超えた幅広い音楽活動に取り組み、自然や風景を描写して作った楽曲が評価を得ている。

渡辺庸介 percussion

1986年7月1日生まれ、京都府綾部市出身。幼い頃から和太鼓に親しむ。2005年、大学時代に北欧音楽バンド『Drakskip』を結成し、パーカッションと出会う。
タンバリンを主軸に、あらゆる打楽器からボイスパーカッションまで様々な音色を駆使した、ジャンルにとらわれない柔軟かつ大胆なプレイが持ち味。土着的な民族音楽から歌モノポップスまで、幅広いジャンルで活動を続けている。

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