遂に恐れていたことが・・・。
ライブの生配信で利用しているアプリが、月額のサブスクに移行してしまった。
ライブ会場からの生配信は、お店が配信機材を常備していれば、お店にお任せしてやってもらっています。一方、配信機材が無い会場で生配信をやる場合は、壷井が映像機材や音響機材を持ち込んで設営＆配信しています。
コロナ禍では、これら機材の設営に時間をかけられたのですが、世の中が正常化するにつれて、設営時間も取れなくなり、かつ収益も上がらなくなってきたので、機材類を最適化していく必要がありました。(この辺の事情は、以前の非日記でも書きました)
複数台のカメラをあちこちに設置して、長いケーブルでスイッチャーに接続して、音は各楽器から別系統でミキサーにまとめて、映像と音をミックスして、、という事をやれなくなり(体力的にもきつい)、スマホを利用したシンプルなシステムを再構築しました。
色々なアプリを試験して、まともに使えるのはほぼこれ一択、という状況でした。ソフトの品質も高いし、アップデートも頻繁だし、「これは近い将来、有料化するだろうな～」と思っていたのですが、やはり。
優秀なソフトにはお金を払いたいので、買い切りだったら喜んで買うのですが、(自分にとっては)結構な額の月額制。ん～、これは困った。
生配信に対する関心が、演奏者側も視聴者側も下がる中、更なる逆風にさらされている出前配信屋さんの愚痴でした。
おしまい。
