2024/1/30 「アベドゥンマ」の想い出

非日記

本日は、明日31(水)に秋葉原Club Goodmanで行われる「鬼怒無月 新春ギター弾きっぱなし」のリハーサル。いつものように今年も難曲ぞろい。

目玉曲は、吉田達也さん率いる高円寺百景の「AVEDUNMMA(アベドゥンマ)」でしょう。今回、弾きっぱなし初登場の山田晃士さんのヴォーカルがめっちゃ合っている~。

この曲に関しての壷井の想い出をひとつ。

今を溯ること30数年前、まだ大学生だった壷井は、ある日、新宿のディスクユニオンプログレ館に立ち寄った。特に買うものの目当てがあったわけじゃ無いのだけれど、棚にジャケ出しで置かれていたCDを眺めていたら1枚のCDに目が引かれた。

葛飾北斎の富嶽三十六景「遠江山中」がデザインされたジャケットのCDには漢字のバンド名が。そして横にはディスクユニオンの店員さんが書いたポップが。「美しいコーラスワークが云々・・・」と熱い推薦文がしたためられていた。「ふ~ん。日本風なシンフォプログレバンドかな?」と興味をひかれた壷井は「ジャケ&ポップ買い」したのであった。

それが高円寺百景の名盤1stアルバムであった。

家に帰ってCDプレイヤーに入れて再生。突然、家が壊れるような絶叫を伴うこの世のものとは思えない音楽が鳴り響き、開始3秒でストップボタンを押した。

「騙された・・・」

お金のない大学生を騙しおって、おのれディスクユニオン。

まぁ、でも折角だから最後まで聞くかと、気を取り直して(オーディオの音量を落として)再生。

な、、なんだこれは。じわじわ来る、、というか血がたぎる・・・、大好きだ!!

当時、吉田達也さんはおろか、フランスのマグマすら知らなかった壷井にはすさまじい衝撃だった。

次の日には所属していた大学の音楽サークルにCDを持っていき、部室でガンガンにかけた。瞬く間に、サークル中が高円寺百景ブームとなった(笑)

そのアルバムに入っていた1曲が「アベドゥンマ」なのです。

その後、人生の色々な邂逅により、高円寺百景のメンバーの桑原さんとはポチャカイテ・マルコでご一緒したし、吉田達也さんともライブをやったりCDを出したり。思えば遠くへ来たもんだ。

ってことで、明日は我が「青春のメロディ」を弾けるのが楽しみすぎて長文を書いてしまったわけです。ご清聴ありがとうございました。明日、来てくださいね~。

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