本日は関内のストーミーマンデーにて「岡田治郎・渡部チェルSESSION 4days 2日目 featuring SUNAO・壷井彰久・長谷川浩二」でした。
ストーミーマンデーのセッションは、普通はガチのバンドでやっている曲を、当日リハのみでやるという鬼畜仕様であることが多いのですが、本日もそう言うわけで難曲揃いです。
これ系のセッションは、やる事を決めて演奏すると言うよりは、譜面からの情報と共演者の演奏からの情報で、自分の居場所をその瞬間で判断してプレイする、のが重要かなーと個人的には思ってます。(ヴァイオリンという立ち位置もあるので)
これは楽器の個人練習ではどうにもならない能力で、作曲とか編曲の能力とか、それに基づいたインプロビゼーションとか、、、結局は瞬発力の問題です! これを鍛えるためには、あまり好きな言い方では無いですが、場数が必要です。
あと、そういう現場からちょっと離れると、この瞬発力は衰えてしまいます。本日はその衰えを如実に感じた1日でした。。。というのも冒頭の2曲で、1年に1回あるか無いかのミスを続けざまにやらかしました。事前に打ち合わせたソロの順番を間違えて、キーボードのチェルさんのソロを2回もぶっ潰してしまいました・・・。
セッションに必要な瞬発力と短期記憶能力が落ちておる~。
戻していこう・・・。
全部、阪神が負けたのが悪い。
おしまい。