2023/2/24 SEOの勉強

非日記

ミュージシャンでChatGPTを使ったことがある人なら皆やりがちなこと「自分について教えて」をやった結果「壷井彰久は、日本の政治家で、自由民主党所属で云々・・・」と出てきたのが面白すぎて、結果をTwitterに「テキスト」で投稿してしまったわけです。今思えばスクリーンショットにしておけば良かったのですがアフターフェスティバル。

2019年にホームページを一新してWordPressで運用しているのですが、SEO(Search Engine Optimization)対策をちゃんと勉強していなかったため、Googleで「壷井彰久」を検索した場合に、自分のホームページが下位に沈んだり、表示されなかったり、表示されてもトップページ配下のサイトリンクが表示されなかったりな散々な状況でした。

これを解決すために、まずはWebサイトをGoogle Search Consoleに登録して、色々もぞもぞできるようにして、自サイトのサイトマップを送信して「Googleボットさん、ちゃんと僕のサイトをクロールしてね~」とお願いしたわけです。

データが反映されるまでには多少時間がかかるので、しばし放置。で、一昨日あたりに結果を確認するために「壷井彰久」でググってみたら上の画像の様になっていたわけです(笑)

検索結果に表示されるこの小さい文字は「スニペット」と呼ばれる部分で、普通は html に書き込んだmeta description の値が反映されるはずなのに、なぜ俺のしょーもない呟きが反映されているのか!

実は私のホームページ、TOPページに Twitter の呟きを連動表示しているのです。Googleボット君は meta description の内容より、こっちの文章の方がスニペットに相応しいと判断してしまったようです。なぜだ!(笑) で、良く良く比較してみると ChatGPT が生成したこのでっち上げプロフィールの方が、「壷井彰久」について丁寧かつ簡潔に表現しているわけです。職業はなにで、どこに所属していて、何をしていて、これまでの経歴はこうで・・・。対して自分で作った meta description は日本人がやりがちな「主語抜き文章」でした。これでは誰の事を述べているのかが解らない。しかも情報量が圧倒的に足りない。うーん、Googleボット君、君は正しい。

という事で、meta description の表記を ChatGPT に倣って(笑)直して、再度 Search Console から依頼をかけたのです。その結果がこれ↓

うぉ~。パチパチパチ。

スニペットもちゃんと反映されたし、サイトリンクも表示されたし、ついでに関連画像が勝手に表示されたり色々豪華な検索結果になりました。

色々勉強になったここ数日でした。

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