Profile

Era (鬼怒無月、壷井彰久)

Era Specialはこちら

ヴァイオリニスト壷井彰久(KBB、オオフジツボ etc.)と ギタリスト鬼怒無月(ボンデージ・フルーツ、サルガヴォ etc.)のデュオ、Era(イーラ)。2000年より活動を開始する。
様々な音楽的引出しと確かな演奏テクニックで、 たった二人の演奏とは思えない、壮大で美しく、かつアグレッシブな演奏を繰り広げる。即興を織り交ぜたライブパフォーマンスにも定評があり、プログレッシブ・ロック、民族音楽、ジャズ、フォークなどを融合したサウンドは老若男女や国境を越えて根強い支持を受けている。 2010年発表の4作目『忘れられた舟』はその豊穣かつ繊細な音色とアンサンブルが各方面で高い評価を受け、国内プログレッシブ・ロックの作品では異例の販売数を記録し現在も記録更新中。

鬼怒無月Guitar

’64年神奈川県出身。高校時代より音楽活動を始める。
‘90年に自己のグループ、ボンデージフルーツを結成、’94年にバイオリン奏者勝井祐二と共に発足したレーベル「まぼろしの世界」より現在までに最新作の「BONDAGE FLUIT 7」(2024年1月発売)を含む7枚のアルバムを発表。様々な演奏活動を通じて、日々自己のギタースタイルを進化させ続ける異才ギタリスト。

鬼怒無月ホームページ

壷井彰久 Violin

ロックからケルト、アラブ音楽までをその驚異的なテクニックと美しいトーンで「奏破」するヴァイオリニスト。リーダーバンド「KBB」の活動と平行して Era、オオフジツボ、Trinite、一噌幸弘グループ等に参加。アコースティックでの豪快で繊細なプレイに加え、エレクトリックヴァイオリンを使用した独創的な音作りでも世界から注目を浴びる。

壷井彰久ホームページ

Era Special (鬼怒無月、壷井彰久、難波弘之、佐藤研二、岡部洋一)

「Era Special(イーラスペシャル)」は、Eraの楽曲をよりハードに、エレクトリックに、そして更にプログレッシブに演奏するために、国内屈指のプレイヤーである難波弘之(key)、佐藤研二(b)、岡部洋一(per)の3名を加えて結成された。

2024年12月に発売された 1st アルバム「Gleams」は、ライブ演奏のグルーブ感を失うことなくパッケージングされた日本初のハードプログレジャズメタルの金字塔となる作品で、各所から早くも名作の称号を得ている。

難波弘之 Piano,Keyboards

1953年9月9日生まれ。キーボード奏者、作編曲家。学習院大学在学中からプロとして活動を開始し、1975年に金子マリ&バックスバニーに加入。その後、ソロ活動も展開し、1979年には1stソロアルバム『センス・オブ・ワンダー』をリリース。
山下達郎、竹内まりや、RCサクセション、PANTAなど、多くのアーティストのレコーディングやライブに参加するほか、自身のプログレッシブ・ロックバンドSENSE OF WONDERや ピアノ・トリオ A.P.J.、ZABADAK、ExhiVision など、幅広いジャンルで活動。
東京音楽大学 MMC(ミュージック・メディアコース)の主任教授を’24年までつとめ、現在は客員教授。

難波弘之ホームページ

佐藤研二 Bass

佐藤研二は1963年生まれ、愛知県名古屋市出身のミュージシャン。1990年にグラムロックバンド「マルコシアス・バンプ」でメジャーデビューし、1996年の無期限活動休止後はフリーランスとして活動している。

バンド活動のほか、セッションベーシスト、サポートメンバー、レコーディング参加など多岐にわたる活動を展開しており、谷山浩子、沢田研二、EL-MALO、FOE、The卍、電車などのアーティストの作品に参加している。特にベースのソロ演奏には力を入れており、これまでに18枚のソロCD作品を発表し、精力的にライブ活動を行っている。また、1995年にはチェロ奏者としてもチェロ三重奏団「コツコツ」を結成するなど、その活動は幅広い。

佐藤研二ホームページ

岡部洋一 Percussion

岡部洋一は1962年東京都出身のパーカッション奏者。高校時代からパーカッションを始め、早稲田大学在学中からプロとして活動を開始した。歌謡曲のバックバンドやブラジル音楽、ジャズなど幅広いジャンルで演奏している。

トランス・ロックバンド「ROVO」、プログレッシブ・ジャズ・ロックバンド「Bondage Fruit」、ブラス・ロックバンド「THE THRILL」のメンバーとしても活動。2001年には初のリーダーアルバム『SATIATION』を、2007年にはソロ・パフォーマンスを収めた『感覚の地平線』をリリース。2021年には東京パラリンピック閉会式に、シシドカフカ主宰の打楽器アンサンブルel tempoのメンバーとして出演した。ジャンルを超えた幅広い音楽性を持つ打楽器奏者である。

岡部洋一ホームページ


Era 公式X
Era 公式Facebook

タイトルとURLをコピーしました